元教師の秘密のぼやきブログ

元教師がぼやく、教育現場の本音。
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学校教育にはてなを抱く方

元教師でコピーライターのnoworriesが教育現場をぶったぎり

結局、無償の愛を注いでくれる子ども

さて、受験話。


頑張るよとか、私楽しいよとか。

その子どもの言葉。どうか丸まんま信じないで

少し疑ってあげてほしい。


これは私もそうだったし、教師として子どもと接してても感じたこと。


親に喜んでほしいの。


だってさ、中学校受験のきっかけつくるのって親なんですよね。基本。

子どもが「私は絶対受験する!!」なんてあんまり言い出さない訳で。


そうしたら、親の期待なんて分かるんですよね。12歳ですし。

頑張れば喜ぶだろう

いい成績とったら喜ぶだろう

親の喜ぶ顔が見たいんです。子どもって。


そうやって、本当はやだなとか、納得できない自分の気持ちを置いといて

親の気持ちを優先している間に、

本当の自分が分からなくなってしまうこともあるんです。


だからさ、結果がよければ、うまくいくこともあるけどさ。

うまくいかない時に、親がどう子どもと向き合うかって大事なんだよね。


じゃないと、

いい子じゃないと、意味がない

いい子じゃないと、愛されない

いい子じゃないと、生きてる意味がない


ね。自己肯定感崩すのって簡単なのです。


苦しいね親って。

でもね、子どもって一途なの。

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